間違ったダイエット方法~後篇~

みなさんこんにちは!

先日に引き続き、
「間違ったダイエット方法」 後篇スタートです(・∀・)b




めざせ!平子理沙さん♪


■5. 運動さえすれば何を食べても大丈夫

コロンビア大学で肥満を研究するスーザン・カーネル氏は、
「食事をコントロールする方が、変化がより大きいです」
と公言。

運動は体重を保ち、
食欲を抑制する効果があるとスーザン氏は言います。
事実、一度太ってからやせて、その体重をキープしている人に共通するのが、
毎日集中的な運動をする習慣なのだそうです。

運動は即効性というより、持続性のある効果なんですね。


■6. ビールはビール腹のもと

アルコール1グラムあたり7キロカロリー。

油脂1グラムあたり9キロカロリー
たんぱく質や炭水化物は1グラムあたり4キロカロリー

です。

しかし完全に有害ではなく、

全くアルコールを飲まないアメリカ人女性の方が、
ビール、ワインをたしなむ女性より、
太りすぎになりやすいという研究結果もあります。
(1万9,220人を対象に13年に渡って調査されたもの)

「アルコールを飲むことと、
 太りすぎが少ないことの関連については確信を持っています」
と研究チームリーダーのルー・ワン博士も公言しています。


■7. ダイエットソフトドリンクはダイエットの味方

ボストン大学で肥満を研究するキャロリン・エポヴィアン博士によると、
太古の昔、人類が狩猟や採集で生活していた頃には、
カロリーの高い液体はあまりなかったとのこと。

どんなにカロリーオフでも人工甘味料を摂ると、
高カロリーな食べ物への欲求が強まるので注意が必要ですね。

動物性と植物性など、バランスも大切ですね。


人間の本能「楽したい」
にどれだけ正しい知識を加えるかが大切かなと感じました♪