おいしい水の条件

みなさんこんにちは!

おいしい水の条件+選び方知っていますか?



世界保健機関 (WHO) の基準では、
アメリカ硬度に従って下記のように定められています。


■硬度によって分類される水の種類

・軟水 ・・・硬度0~60未満

・中程度の軟水(中硬水)・・・硬度60~120未満

・硬水 ・・・120~180未満

・かなりの硬水・・・180以上

日本の水はほぼ軟水で、
水道水の硬度は100以下に設定されています。

しかし、ヨーロッパの水はほとんどが硬水。

エビアンやヴィッテルなどは硬度300を越えるかなり高い数値!

そのため、料理やお茶・コーヒー、粉ミルクなどに
使うのはまろやかな口当たりの軟水が適していて、
硬度100未満が良いとされています。


■オススメ用途別軟水

・軟水・・・料理、お茶、粉ミルクをつくるときにオススメ

・中程度の軟水(中硬水)・・・肉料理、煮込み、鍋物をつくるときにオススメ

・硬水・・・美容健康効果を期待する方にオススメ

硬度が高いと、石鹸を使う時に泡立ちが悪いと言われていますが、
その分ミネラルを多く含んでいるので、
飲めば腸を刺激して代謝が良くなる効果も。

また、洗顔時には保湿効果をもたらして
老化防止に役立つなど、メリットもたくさんあります。



「硬度なんてよくわからない!」という方は、
口当たり重視の飲み物は日本の水道水、
身体のために飲むのはミネラルの高いヨーロッパのミネラルウォーター、
といった具合に、

ざっくりと産地で判断しても良いかもしれませんね(^∀^)b